しっぽふりふり
コンビニ前で拾った暴れん坊猫、ねねの成長記です。
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ワクチン接種のため、動物病院に行きました。
病院に行くのは3回目です。
拾ったときの健康診断と、避妊手術のときと、今回と。
病気しない猫でよかった~
キャリーバッグに無理やり入れ、車に乗せた途端、今まで出したことがない悲壮感漂う声で鳴きはじめました。
あうおーーんあおーーんと。
コンビニからつれて帰ったときは、車の中でも、あんなに大人しかったのにな。
でもまあ、前の黒猫のほうが、オスだからか、ものすごい声で鳴きっ放しだったので、ねねなんか大人しいほうだと思いました。
動物病院に着いても、狭いバッグの中、どうにかして奥に潜り込もうとしてるのか、後ろ向きに縮こまってたのがおかしい。
でも全く潜り込めてないから。無理だから。
バッグを開けると、ものすごい形相でした。怖いから。
目がどっかいっちゃってたのが笑えました。
写真撮れば良かった・・!
診察台の上に乗せると、意外と大人しいんですが、これは怯えて固まってたともいえる。
他人が怖いねねなので、身体を触りながらなんだかんだ話してる聞きなれない先生の声に怯え、アシスタントの女の子に怯え、もう怯えっぱなし。
しかし、実際注射されるときは、全く反応なし。気付いてない・・
痛い注射は別だけど、猫って、後ろから注射されると、わりと気付かないんですよね。
まあ、暴れる猫も居るそうですが。
それにしても、子供の予防注射の映像などもそうですが、小さくて可愛いものが怯えてると、何故か笑えてしまいますね。
本人にとっては、笑い事じゃねえよ!って感じなんでしょうが
私自身は、注射とか献血とか、好きなほうなんで、注射針をガン見します。
しかし、後で指された箇所がうっ血して、腕が痺れるので、残念ながら、あまりしませんけど。
私の手編みマフラーを巻いてみました。
黒いふわふわした毛糸に、スパンコールが散ってます。
めっちゃ似合う・・
親ばか・・
動物に服を着せたりするのは好きじゃないので、服は一着も持ってませんが、ねね自体、こういうものは嫌がります。
首輪さえ、いまだに取ろうとします。
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